いつでも こんにちは。
ずっと作りたかったのですが鯵の干物をわざわざ買ってまで作る気になれず‥
と思って先延ばしにしていたのですが鯵の干物を沢山もらいました❤︎
沢山は大袈裟か、4枚です。
良さそうなレシピを探してまず鯵を焼きます。
味噌も焼いた方が美味しいらしいので焼きました。
すり鉢もフードプロセッサーも持っていないので焼いた鯵は箸でひたすらほぐしました。
ダシ汁に味噌を溶いて鯵と紫蘇と茗荷とゴマを入れてキンキンに冷やして出来上がり。
カルディなどにも冷汁の素が売っていますが、手に入らない材料もないですし自分で作った方が安いと思うと買う気になれませんでした。
十数年前になりますが愛媛県の宇和島のお宅に泊めていただいたことがあります。
スーパーもコンビニもなく、小さな道の駅があるくらい。
お魚は漁師さんから買うか自分で釣るか、目の前が海のお宅でした。
そこのおばあちゃんが冷汁を作ってくれたのですが、それがすごく美味しくてその味が忘れられません。
鯵にこだわらず、焼いた魚の身をはずしてすり鉢ですって作ってくれたと記憶しています。
骨や皮は家の前に広がる海に捨てる?戻してました。
海でとれたものは海に返す、という考えだそうです。
素敵な考えですよね。
あのおばあちゃんの冷汁にはかないませんが夏の暑い日、食欲のない時に食べるには最適な食べ方ですね。