唯一のお小遣いをもらう

いつでも こんにちは。

 

 

気持ち的にはお小遣いなのですが、実は株の配当金です。

 

数十万円投資していて、しかも購入時より株価が下がっているので全くもってお小遣いとは言いがたい。

それでも配当金は貰うのが当たり前とは思えず、貰えれば嬉しいですし、ましてやコロナ禍なのに例年通り配当金を出してくれてありがたいです。

 

9月に配当を出すのは6月決算の企業です。

JT  1株配当65円200株保有なので10360円(税引き後)いただきました❤︎

JT株主優待もありご飯の真空パックなどもいただけます。

 

私が株式投資を始めてから20年以上たちます。

始めるきっかけは叔母の薦めでした。

叔母もガツガツした感じではなく、ちょっと儲かれば美味しいものを食べて楽しむような投資の仕方をしていました。

叔母は小さな小さな数字で覆われた新聞の株式面をよく見ていました。

今はスマホで検索してます。

〇〇ちゃん(私)も勉強になるからやってみたら?と言われても、お金を使う方に忙しくて20代前半は全く興味がわきませんでした。

そのうち会社員を続けていると僅かづつでも余裕資金ができてきたので、普通は銀行に預けるところですが当時の銀行の体質が嫌いで(今は違いますよ)銀行よりは証券会社の方がマシかな、と思ったことと、経済の勉強にもなるかなと思い証券会社に口座を作りに行きました。

当時はネット証券はなく、窓口に行くしかなかったのですが、私を見て証券会社の人は怪訝な表情。

証券会社のお客様は資金的に余裕のある中年以上の人がほとんどで、どう見ても小銭しか持っていないような小娘が出入りするような場所ではなかったのです。

たまたまなのか、誰かに押し出されたのか、証券マンとはいいがたいオッちゃんが出てきて、口座を開く手続きをしてくれました。

そのオッちゃんとは馬が合ってその後も窓口にいきやすかったです。

ただその人から教えてもらうことは皆無で私が四季報と睨めっこして見つけた企業で売却益を得たりすると『あんた、目の付け所がいいね』などと感心してました。

いや、あんたプロなんだからこのくらい勉強しなさいよ、と言いそうになったことも度々。

でも、そのオッちゃんに目の付け所がいいと言われたことがずっと励みになっていることは確かです。

 


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