夫への気持ち。

いつでも  こんにちは。

 

夫がモラハラだと分かると、私は苦しみから解放されました。

長い間、抜け出すことのできなかった暗くて深い穴から抜け出し辺りを見渡すと霧が晴れたようにハッキリした景色が見えました。

でも記憶をたどると最初のとっかかりは夫が他の女にうつつをぬかしていたことを知ったことから。

やけに優しくなったのを改心したと思った私の甘さに腹が立つ。

その女と上手くいっていて、それに気付かない私を馬鹿にしていただけのこと。

その女に一時は腹も立ったけど、その怒りはすぐに消え、心から夫をよろしくお願いします、私はお役御免で結構です、と思った。

次のターゲットはあんただよ、って。

今、どんな関係か知らない。関心がない。

別の女と心を通わせている男とは一緒に暮らせないと思って自立の道を模索している時に見つけたのがモラハラです。

籍を入れる時からギクシャクしていて結婚式の準備ではプランナーの前で冷酷な扱いをされ泣きそうになるのを堪えていた。

プランナーに気の毒がられた目で見られた惨めさ。

集まりなどで夫と一緒にいると惨めな気持ちになるので、一緒に行きたなくなった。

周りの人の目には行かない私が我儘に映ったでしょうね。

それもモラハラの特徴だ。

まんまと被害者と加害者をすり替えられた。

そんなことばかりだった。

結婚前の優しかった夫はもうこの世にいない。

もともといなかったのかもしれない。

夫には何の関心もありません。

 

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