家事って歴とした仕事ですが軽く見られてますよね。
誰かに養ってもらう代わりにする労働?
生活費=家事ってことになるのかな。
扶養者が雇い主?
雇い主がもうその労働いらないよ、と言ったらどうする。
生活費では貯金もできなかったろうし普通の家事レベルでは次の仕事には繋がらない。
生活費をくれる新しい雇い主を見つける?
難しいですよね。
正社員で働いていた頃、膨大な量の家事が大変で怒りながらやっていたら、夫に「そんなに嫌ならやらないでいい」と言われました。
手伝うという言葉すらあの人の頭には浮かばなかったのでしょう。
私がやらなければゴミ部屋で暮らすことになる。
そんなの嫌だからやりました。
今、考えると収入にならない労働は外注すればよかった。
私の給料から支払ってもよかった。
当時は何の為に働いているのか分からないと思ってなるべく自分でできることにお金を使わないようにしていたけど。
子どもの教育費や家も欲しかったし。
だけど長い目で見たら自分の時間を何に使うか、をよく考えるべきだったと思う。
自分の時間は自分のキャリアやスキルアップに使えば良かった。
自分で得たお金で誰がやってもいい家事を外注すればお金は貯まらないけど間違いなく時間とスキルやキャリアが手に入る。
扶養者がいなくなっても生活できる。
今ならそういう考えが浮かぶけど当時はくだらないことに時間とお金、労力を使ってしまった。
後悔と反省をしている。
私は10万円弱で株を購入したけど今なら8万5千円くらい。
配当も出るし普通預金に預けるよりいいと思ってます。